さいたま市岩槻区にて屋根修理〈スーパーガルテクトへのカバー工法〉


ご依頼のきっかけと当社からのご提案
今回は、さいたま市岩槻区にお住まいのY様より、ご依頼をいただきました。
弊社がご自宅付近で屋根工事を行っていた際に、点検のご相談をくださったのがきっかけです。
点検すると築28年で、前回の塗装から10年が経過しておりました。
劣化の状況や屋根材等の耐用年数を考慮し、「スーパーガルテクト」を使用した屋根修理をご提案させていただきました。
施工前の様子
こちらが施工前の様子です。
屋根の退色が進み、カケや傷も見られます。これらの劣化症状を放置していると、危険です。早急に施工に取り掛かりましょう。
施工の様子
1,ルーフィング材の新設

今回の施工は、カバー工法ですので既存の屋根材の上から新しい屋根材を設置します。屋根材を取り付ける前に、まずは屋根の下地を作っていきましょう♪
屋根の下地には、「ルーフィング材」を使用します。ルーフィング材は屋根用の防水シートを指し、雨漏りを防ぐ上で欠かせない存在です!
今回は、田島ルーフィングの「PカラーEX+」を使用しました!
参考ページ▷「屋根の寿命はルーフィング材で決まる」
2,谷板金、雨樋の取り付け
ルーフィング材の上から「谷板金」を設置します。
谷板金は屋根に降り注いだ雨水を集積し、適切に処理する役割を担っています。
すべての住宅に設置されているわけではありませんが、地上からは見えにくい部分です。
そのため、しっかり固定することが重要です!
3,屋根材の新設
お待ちかねの屋根材を新設します!
今回使用するのは、弊社で特に人気の「スーパーガルテクト」です。
遮熱性鋼板と断熱材で優れた断熱性能を誇り、高級感のあるデザインと質感で多くの方ご好評いただいています。
取り付けの際には、隙間ができないよう丁寧に施工します!
参考ページ▷「スーパーガルテクトとはどんな屋根材?特徴やメリット・デメリットを徹底解説」
4,貫板、棟板金の取り付け
最後に、貫板と棟板金を新設します。
これらは屋根の一番高い部分に設置されるため、雨風に晒されやすく、不具合が発生しやすい箇所です。
劣化が進むと、棟板金を固定する釘が浮いたり、貫板が腐食することで、雨漏りを引き起こす恐れがあります。そのため、定期的なチェックが必要です。
5,完工
これで施工は完了しました!いかがでしょうか?
劣化の進んでいた屋根は、シックでおしゃれな印象に生まれ変わりました。
屋根の下地からしっかりと修理を行ったため、今後の雨漏りの心配もありません!
6,担当者からのコメント
この度は、株式会社ハヤシにお任せいただき誠にありがとうございました。今回のご自宅は築28年を迎え、劣化が進行してくる時期ではありましたが、早期にご相談いただけたことで、雨漏りなどの深刻な被害を未然に防ぐことができました。住宅などの建物はどうしても経年劣化が生じてしまいます。そうした劣化を放置される方も多いですが、目に見えないところでも劣化は進行しています。「これくらい大丈夫」と思わずに、築年数が経過した際には、まず一度ご相談ください!点検やメンテナンスを実施し、皆様の快適な暮らしをサポートいたします。
お住まいを守るためにも、劣化のチェックをお忘れなく。
株式会社ハヤシ▷お問合せはこちらから
参考ページ▷「屋根の劣化の種類について紹介!該当項目があれば無料点検を受けよう」
現場住所 | さいたま市岩槻区 |
---|---|
施工内容 | 屋根修理(カバー工法) |
施工箇所 | 屋根 |
使用屋根材 | スーパーガルテクト |
施工期間 | 4日 |