さいたま市にて屋根修理〈スレートからCガードへのカバー工法〉

2024.04.12

カバー工法（重ね葺き工事）

ご依頼のきっかけと当社からのご提案

さいたま市にお住まいのお客様より屋根修理のご依頼です。
住居の竣工から10年以上が経過したため、メンテナンスが必要と感じ、屋根の塗装あるいは必要であれば修理をしてほしい。
このような内容で、点検もかねてご相談いただきました。
現場におうかがいし、ご住居の屋根は早急に修理が必要ではありませんでした。
しかし、長期的なメンテナンス費用の点から、屋根修理を行うことをご提案させていただきました。

施工前

こちらは今回ご依頼いただいた修理前の屋根の様子です。
住居の完工から約15年が経過しているとのことでした。
屋根材には経年劣化が見られますが、耐久性には問題ないという調査結果となりました。
そのため、屋根塗装によるメンテナンスも可能です。
しかし、今回は次のメンテナンスまでの期間を伸ばすため屋根修理を行うことに決定しました。
その理由は、メンテナンス期間を伸ばすことで長期的なコストパフォーマンスを向上させることができるためです。

施工中

修理に使用した屋根材はCガードです。
これは、Cガードを既存の屋根材に強力接着剤で張り合わせる比較的新しい工法です。
この工法は工期が短く、ビスを使用しないため既存の屋根材を傷付けないという特徴があります。
そのため、費用を安く抑えることが可能です。

完工

これにて完工です。
Cガードを使用することで、費用を安く抑えながら耐久性や意匠性を向上させることができました。

担当者からのコメント

屋根塗装と屋根修理、どちらが良いのか悩まれる方も多いかと思います。
結論として、屋根材の種類や状態により左右されるだけでなく、今後のメンテナンスをどうするかでも選択が変わります。
株式会社ハヤシでは屋根塗装も屋根修理も専門の職人が見積もりから施工までを担当致します。
お客様にとって最善なご提案を心がけておりますので、お気軽にご相談下さい。